準備開始の目安
いつから準備すべき?
入試・テストの種類別に、推奨の準備開始時期をまとめました。
| 試験の種類 | 推奨開始時期 | 最低限の開始時期 |
|---|---|---|
| 中学入試(2月実施) | 4月〜5月 | 8月 |
| 高校入試(2月〜3月実施) | 5月〜6月 | 9月 |
| 大学入試(1月〜3月実施) | 4月〜5月 | 7月 |
| 定期テスト(通年) | 実施2ヶ月前 | 実施1ヶ月前 |
中学入試の場合
中学入試 年間スケジュール
2月実施の中学入試を想定した、入試問題制作の年間スケジュールです。
4月〜5月企画・方針決定
入試問題の基本方針を決定
- 前年度入試の振り返り・改善点の洗い出し
- 出題方針・科目構成・試験時間の決定
- 外部委託する場合はこの時期にご相談ください
- NDA締結・ヒアリング
外部委託の検討はこの時期がベストです。早めのご相談で、余裕を持ったスケジュールを組めます。
6月〜7月過去問分析・設計
出題設計と作問準備
- 過去問の出題傾向を徹底分析
- 出題範囲・難易度バランス・配点の決定
- 作問担当者(教科専門家)のアサイン
- 出題構成表(問題数・配点・時間配分)の策定
プレテストを実施する場合は、この時期にプレテストの制作も並行して進めます。
8月〜9月作問・制作
入試問題の作問開始
- 教科専門家による問題・選択肢・模範解答の作成
- 採点基準表の制作
- 図版・グラフ・資料読解用の素材制作
- 解説の執筆
夏休み期間を活用して集中的に作問を進めます。適性検査型入試の場合は、より早い着手が必要です。
10月〜11月検証・校正
第三者検証と校正
- 作問に関与していない有識者による第三者検証
- 7つの観点(不整合・履修範囲逸脱・別解など)でのチェック
- 検証結果に基づく修正・改善
- 組版・レイアウトの最終確認
検証のみの外部委託も可能です。先生方が作成された問題の校閲・検証だけのご依頼も多数承っています。
11月〜12月印刷・最終準備
印刷手配と最終確認
- 印刷用データの最終チェック
- セキュリティ対策が万全な印刷所での印刷手配
- 印刷物の検品・部数確認
- 採点基準の最終すり合わせ
印刷後の問題差し替えは大きなコストがかかります。この段階までに万全の検証を済ませておくことが重要です。
1月〜2月入試実施・採点
入試本番と採点
- 入試の実施
- 採点業務(外部委託の場合は答案のセキュア受け渡し)
- 成績データ集計・合否判定
- 次年度に向けた振り返りメモ作成
採点代行をご利用いただくと、先生方の採点負担を大幅に軽減できます。記述式採点も対応可能です。
高校プレテストの場合
高校プレテスト 年間スケジュール
共通テスト対策の校内プレテストを年3回実施する場合のスケジュールです。
4月〜5月年間計画策定
プレテスト・定期テストの年間計画
- 年間のテスト実施スケジュールを確定
- 共通テスト対策プレテストの回数・時期を決定
- 外部委託するテストの範囲を決定
- 前年度の分析データをもとに改善方針を策定
年間契約でプレテストを継続制作するプランがおすすめです。早期のご相談で年間を通じた安定した品質を確保できます。
5月〜6月第1回プレテスト準備
7月実施のプレテスト制作
- 出題範囲(1学期の学習内容)の確定
- 共通テストの傾向分析に基づく出題設計
- 問題制作・図版制作・組版
- 検証・校正
実施2ヶ月前から制作に着手するのが標準的なスケジュールです。
8月〜9月第2回プレテスト準備
10月実施のプレテスト制作
- 第1回プレテストの結果分析を反映
- 出題範囲の拡大(1学期+夏休みの学習内容)
- 難易度を本番レベルに近づけた出題設計
- 成績分析レポートのフォーマット確定
第1回の結果を踏まえた改善を反映できるのが外部委託のメリットです。
10月〜11月第3回プレテスト準備
12月実施のプレテスト制作
- 全範囲を対象とした本番想定の出題
- 共通テスト本番の時間配分を忠実に再現
- 記述式問題の採点基準を精緻化
- 生徒への詳細な解説・フィードバック資料を制作
本番直前のプレテストは、生徒の弱点を最終確認する重要な機会です。分析レポートを活用した個別指導が効果的です。
